版画コースは全4日間行います。
受験生達はそのうち2日間来て、それぞれ別の版画技法で作品制作をします。
⦿第1日目の今日はシルクスクリーン制作をしました⦿
今日の試験の様子をお見せできませんので、シルクで使う道具のご紹介をします❖❖❖
中央にあるのが版。紗枠といい、金属のフレームに化学繊維が張ってあります◎
手前右がスキージー。紗枠の上にのせたインクをコレでひき、下にセットした紙に刷ります◎
手前中央の金属の道具はバット。
コレに光に反応するどろっとした液体(感光乳剤)を入れ、紗に塗ります◎
奥が露光機。下から光が出ます。
シルクスクリーンはイメージを光に反応させて版に定着させるため、こういった機材が必要となります◎
手前が乾燥機。
感光乳剤や版を乾かせるためのもの◎
シルク用インク。
京都精華大学は環境に考慮し水性を使用◎
ここは水洗い場。
感光乳剤を塗った版にイメージを露光機で焼きつけると
光が通った部分と通らなかった部分ができます。
その後水洗いをすると光が通らなかった部分は水で流れ、
その後水洗いをすると光が通らなかった部分は水で流れ、
版ができます。
紗には穴がある所とない所ができその穴をインクが通ると思って下さい。
また汚れた版を洗う場所でもあります。
とっても簡単に説明しましたので詳しくはブログのシルクスクリーンのラベルでどうぞ!
とっても簡単に説明しましたので詳しくはブログのシルクスクリーンのラベルでどうぞ!