2009年9月16日水曜日

◯応用編◯

2回生は先日ご紹介したウォータレスリトグラフ木版画分かれて授業を受けてます。
1回生の時に木版を触ってますが2回生はそのステップアップバージョとなってます☆☆☆
今日はそのレクチャーにお邪魔しました。
水性と油性を学ぶ内のコレ↓は油性凸版

みんなで試し用版木に金ずちで何かの型つけたり、

彫刻刀で彫ったり、でキズをつけたり、テープを貼ったり…
色んなものを使ってどんな風なテクスチャー(物の表面の質感)が出てくるのかをみます。

その次にローラーにインクをつけて
版木に均一に塗れたら
刷ります!

エッチングと同じプレス機です。
横の2つの木は版木と厚みを揃えるためのもの。
<コレは木版ゼミで使ってるものです。>

版を作った時に見えていた感じと刷った後では表情が違います。
「アレはこんな風になるのかぁ」と覗き込んでる図▲

一度目の刷りより2度目はインクが馴染んでより濃く出ます◎

担当坂本 恭子 先生(非常勤)
今年もよろしくお願いします!