2009年11月17日火曜日

❖スペシャルレクチャー❖

前期・2回生の授業で《ブックアート》を行い、その時は<和綴じ>と<くるみ綴じ>を学びました。
今日は手機械(ブックプレス:製本に使う平圧プレス機)を利用した
「背の丸見出し」のレクチャー
をしてもらいました★

ブックプレスは見返しを作ったり、表紙を作る時に中に入れるボードと表紙となる紙や布を貼り合わせたりする際のプレスに使う事と、
本の背の部分がアーチ型になっている丸背を作る時に使用します。

↓講師は版画コースのブックアートを担当の藤井 敬子先生に来て頂きました◎

本体部分(糸でかがり終えた後の折丁)をフランス型ハンマーアーチになりやすいようにならしてます。
1枚の紙分の単位を「折り」といい、 製本するために折りたたまれたもののことを「折り丁」という。

バッケ板と呼ばれる板に金属が取り付けられたもので中身を挟みます。
本の耳出しに用いる。本の中身をまるごと締めれる。

手機械にセットし固定する。
このように機械を横にして使います。
ちょっと意外な感じでビックリしました!

糸のかがっていない上と下の部分はヘラでならしますが、それ以外はハンマーで
折丁を一枚づつアーチ型になるように倒すようにならします。


学生もやってみましたが細かい作業で難しい!!


アーチになってる事がわかりますでしょうか?
両端の耳のように出てる部分がバッケ板で締めた後ですね。
コレは麻糸で本をかがってます
テープのような布の場合もあります。

糸のかがり方のレクチャーもありました◎
糸にロウを付けて滑りを良くして針でかがります。
裁縫のような感覚もありますね⦿

何度か試してみないとなかなかスムーズにはできなさそーです。
これを利用して、自分のオリジナル絵本を作ったり版画集ができたら*☆
とっても楽しそうです♪♫