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2009年9月11日金曜日

改めて

夏休みもあとわずか。。。
14日(月)からは09年度の後期授業が始まります❖
楽しみ!?それとも…!?
そうそう、版画コースの学生の皆さん!夏期休暇課題はできてますか!?
提出期限は守ってね〜^^

という事は、
学生達が一気にどわ〜ッと集まります!
関西では春に新型インフルエンザ感染予防策がとられましたね。
インフルのピークは9月末から10月だそうです。

●手洗いうがいをしっかりと
●時にはマスク着用
●怪しいと思ったら病院へ

⦿では皆サマ、気を付けて⦿

2009年9月10日木曜日

原料,方法を知る*。

◇未公開写真シリーズ◇
本日は実技ではなく版画に関わる講義の授業風景を少し。
「版画概論」では基本4版種
木版、銅版、石版(リトグラフ)、孔版(シルクスクリーン)
の原理や技法を学び、作家を知り、様々な版画作品に触れます!
そのため担当は北野先生ですが版種毎にゲスト講師に来て頂きます。

↓二人で何かを裂いてるようですがコレ、何だと思いますか?

A. 楮の皮(煮て柔らかくなったもの)です。
楮は和紙の原料となる植物で、繊維が長く、絡み合う性質が強いので丈夫な紙となります。
他にも版画で使う和紙の原材料には三椏、雁皮などがあります。

この日は紙造形を学ぶ日という事でゲスト講師は非常勤の福岡舞子先生◎。
先生が持ってらっしゃるのが楮(煮る前)
手前に見えてる物ながし漉き用(和紙漉き)のスケタ(紙を漉くために必要な道具)
ス:簾のようなもの(画像手前:丸められてるもの)
ケタ:木枠

紙造形は版画?
と思われるかもしれませんね。
版画はイメージを定着させるものとしてやはり紙とは切っても切り離せない程の仲◑◐
<もちろん、紙以外の物に版画を刷る事はできますが。>
京都精華大学の版画コースでは、そんな紙の事も知ろうと大学施設の中では最大級の紙工房を持ち、紙造形の授業にも取り込んでます。
(紙工房の様子は8/21などでどうぞ)

2009年9月9日水曜日

◯制作と語らいの時間◯

◆未公開写真シリーズ◆
高学年になると課題とは別の制作時間や、
友達との創作に関わる語らい(おしゃべり)の時間が多くなるように感じます。
今日はそんな場面をご紹介します。

院生、目や肩が痛くなりそうな作業ですね〜
銅版は特にこういった細かくて根気のいる作業をする場合が多いと思います

研究生と衣川先生(非常勤)
作品の相談?

卒業生が仲良しの在学生(院生)を□訪ねて来た日□の一枚
楽しそ〜♪

4回生全体合評時、PCルームに詰め込んで作品を見てます。
ぎゅうぎゅうです。。。

工房で何かの相談

北野先生(特認講師)のゼミ
ゼミでは制作進行状態や今後の課題の相談技法のレクチャー、その他モロモロ...
担当の先生と話をします。
だいたいどのゼミもいつも和やか印象です⁂

2009年9月7日月曜日

なくてはならない!

これはでしょう?

◇色とりどりの画用紙◇

◇絵の具◇

◇色鉛筆やマジック◇

◇顔料◇
色が沢山あるだけでも楽しくなってきます♫

何かというと…

絵を描いたりものを作る時にはこういった道具が必要になってきますよね。
そんな時の強い味方★
画材屋さん!
京都精華大学では学内に画箋堂さん(画材屋)が入っていて、沢山の画材を取り揃えて頂いてます☆
学生達も教員、スタッフも必要なものが出てくると画箋堂さんを訪ねます。

↑この辺りは主に版画で使う物品


本屋さんも併設されててとっても便利です♪
文房具やちょっとした生活用品などもあります。

店長さんとスタッフさん
恥ずかしいとの事だったので遠目に撮らせて頂きました。
いつもお世話になってます!
♣今後とも宜しくお願いします♣

2009年9月4日金曜日

☀夏休みの過ごし方☀

9月入ってもう4日目ですね。。。
夕方には虫の声が聞こえます◎
今年は冷夏だったので京都も過ごしやすかったなぁと思います。
▲今日はそろそろ後期授業の迫る工房・教室で見かけた学生達です▲

銅版を専攻してる学生が多く、銅版工房が一番活気があったかな?

☆キノプリントを制作中☆
思い描く完成図に辿り着くのには野を越え山を越えなければならないようで若干苦戦してるそーです。
もう少しだ!がんばれ!!

先日いった展覧会「ジュゼッペ・ペノーネ展」 2009年7月7日[火] ~ 9月23日[水・祝] @豊田市美術館
がとっても良かったようで、そのカタログを熟読⦿⦿
右にあるのはキノプリの試作品かな。

△夏休みの課題制作中△
細かな彫り作業を終え、次は摺作業!
「木版は久しぶり」(普段はドローイングやポリマーをしてる)と
言ってましたが、彫りは上手くできてました◎
そういえばどうして木版にしようと思ったのかな?
↑上は全て後期から本格的に卒業制作に入る4回生でした。

↓きっと大学生の夏を満喫してるであろう1回生。

いつもより自分のスペースを拡大してますね^^

こちらは机の上で黙々と制作してます。
(後ろの絵の作者ではありません)

2009年9月2日水曜日

描き写す+

♢未公開写真シリーズ♢
1回生ドローイングの授業
この時はデジカメで撮った画像からイメージを描き写し、さらに手を加えてドローイングすというものでした。



普段は卓上ですがちょうどこの時期、ラフデッサンの課題中でもあったのでこの授業もイーゼル(絵を立たせて描く時に使う通常3本脚の台)を使用しました。
しかも、ラフデッサンの位置取りをしてるためみんな接近してます◇◇◇

2009年9月1日火曜日

*自己ピーアール作戦*⁑*

◆未公開写真◆
3回生の写真技法の授業最終日。
この授業ではデジタル一眼レフカメラの使い方やスタジオでの撮影方法、それらの画像のなどを学びました。

課題としては
これまでの作品をスタジオで撮影


フォトショップ,イラストレーターなどを使ったPC編集出力
一冊のポートフォリオ(作品集)作成をしました。

できあがったポートフォリオをみんなで見ました⦿⦿⦿

友人のポートフォリオをまじまじとみてます◯


作品の現物を見るに超した事はないのですが、
いつでもどこでも持ち歩くのはちょっと難しいですよね。
それに一つだけでは伝わらない事もあります
そこで
☆ポートフォリオの登場☆
ポートフォリオには色々なタイプがありますが、
コレで作家(作者)の考えている事や作品の流れがわかるものです。
だいたい持ち歩けるサイズの一冊のファイル形式のものが多いです。

こうする事で、就職活動の時にこれまでの自分が身に付けたスキルを見てもらえたり◎
作家活動でギャラリー等や学芸員さん,コレクターさん,マスメディア関係,作家さんに見てもらったりできます◎
これがあるのとないのとでは大きな差です!!
自分を表すツールの一つとして必需品ではないでしょうか!?

2009年8月31日月曜日

馴染みの

昨日は衆議院選挙でしたね。
今回は話題性もあったせいか投票率も高かったようですが、有権者の皆さんはいかれましたでしょうか?

今日は東洋・西洋で最も古く、そしてきっと日本人にとって親しみのある版画
♦木版画♦の道具を紹介します。
中でもより馴染みのある水性木版画に使うものをご紹介します。

木版は凸版画の代表です。
でっぱている所に絵の具をのせて紙に刷る訳です。(機械を使って木版凹版もできます)
版は当然“木”ですよね。
年輪に沿って切った板目と年輪が見える面を使う木口がありますが、使いやすさからも板目の方が一般的。
版木の種類も様々ですがシナベニヤと呼ばれる合板が多く使われてます。

♢彫り道具♢

彫刻刀:手前から平刀(削った部分をこれで滑らかにしたりもできる)丸刀三角刀切出し(イメージに沿ってこれで切り込みを作っておくと残したい所まで削ってしまった!等の失敗が少ない)。平ノミ、丸ノミ
細かな部分は彫刻刀で用途によって刀の形で使い分けながら彫り、
ノミ類は大きな面の処理に使います。

作業台机にセットし、この上で彫り進めていく。ストッパーがあって版木を固定できて使いやすい◎(中央の三角のへこみも版木を斜めにした時によい◎)
奥は砥石:彫刻刀が削りにくくなったらこれで研ぐ。

絵の具は水性油性どちらもできますが、
これは水性用の顔料:粉末状の絵の具で大学ではだいたいコレを水で説いて使ってます。
市販の水性絵の具でもOK◉

紙は和紙を使います。楮や三椏、雁皮(がんぴ)などなど種類もいっぱい。
(油性の場合は洋紙も)

♢摺り道具♢

左からころころバレン、ディスクバレン:竹(天然)を使用して伝統的な製法で作られた本バレンがありますが、手間と時間がかかるとめ高価です。又できる人も限られてます。そのため代用品として様々なバレンがあります。
ころころバレン(回転式のスチールボールで圧をかける)
ディスクバレン(塩化ビニール製の円盤につぶつぶが付いている)
霧吹き:版木や紙を濡らす時に使う
刷毛:摺る前は絵の具の染込みが良い用に紙を新聞紙等に挟んで濡らしておきます。その時に使う(他にも使える)。鹿や羊の毛で柔らかい。
絵皿とはこび用の筆:絵の具をといて絵の具を版木にのせる
手刷毛、丸刷毛・小刷毛馬毛でできている。版木ののせた絵の具をコレで絵を描くように塗り広げる。
手前:見当(直角と直線が出ているor凹んでいてコレに合わせて紙を置くと多色の時にも版がズレない)

プレス機:凹版刷りや手の圧力だけでは摺れないものの時に使う。
エッチング用のものとほぼ一緒ですが銅版ほどの圧力もいりませんし、版に厚みがあるのでもう少し簡易なものを使ってます。

2009年8月28日金曜日

ごめんなさい。。。

昨日のブログ⁑活躍⁑といえば、展覧会などでの発表というカタチでの活躍ももちろん!ありますよね。
ハンガコースの在学生、非常勤講師が参加した展覧会を紹介だけさせてもらいます。
でも、今日案内させてもらう分は一つを除いて既に会期が終わってしまってます。
皆さん、会期前にお知らせすべきところ、
ごめんなさい!!
次の機会もまたお知らせ下さいね!

■□4回生の鮫島ゆいさんの展覧会案内□■
個展
【おかん×鮫島ゆい×商愛】コラボレーション
Tシャツ販売イベント!(イラストデザインは鮫島さん)
作品展/2009.8.2(sun.)

グループ展YOUNGER ARTIST#9
2009.8/4-8/16
場所: アートフォーラム JARFO
京都市東山区三条通東大路今小路町81-1F
TEL:075-751-0044
http://www16.plala.or.jp/jarfo/kaisaiyotei2009.html



この画廊の開催中の展覧会にも鮫島さんは出品してるそうです◎
2009日韓青年作家交流展
2009.8/18(TUE)-8/30(SUN)
12:00−19:00 月曜日休廊
JAPAN
岡田 亮/中村美奈身/寒出 優里/鮫島ゆい/家現 一恵/長谷川彩乃/八橋聖美/
KOREA
Kam Rayoung Han Dongsik Park Miyoung Song Namkyu
 Yeo Yunkyeong Byun Haekyung Min Seonmi

鮫島さんは2008ACRYL AWARDの美術手帖賞受賞などの受賞歴もあり、
http://www.turner.co.jp/award/acryl/2008/bt.html
只今、活躍中です☆


高橋耕平先生(非常勤講師)が出品されたグループ展
NEW bORDER[ニューボーダー]展
2009/8/16(日)〜8/23(日)
11:00〜19:00
会場:蛸蔵
高知県高知市北本町4丁目1-23 藁工倉庫

http://d.hatena.ne.jp/newborder/

ギャラリースペースというと白い箱が一般的ですが
倉庫での展示も興味深い*★


こちらは8月どころではなくなんと3月にあった二人展の紹介。

てんてん書店展
杉立 あゆみ×小幡 明(ともに4回生)
2009.3.9〜3.15
場書:Wallow Kaba
京都市中京区寺町二条上ル要法寺前町709

二人の店長A氏とM氏氏による一週間限りのてんてん書店
どこかでありそうで実は絶対ない
そんな本 展示してます

というものでした。

2009年8月27日木曜日

活躍☆*。

美術手帖9月号(最新号)に版画コースの卒業生が掲載されてるのを発見しました!
コレ↓です!(P142,143)

カラーイメージングコンテスト2009の作品募集と、櫻井裕子さんの作品の記事です。
櫻井さんは3年程前(曖昧でごめんなさい。)版画コースを卒業され、
昨年度のカラーイメージングコンテストでグランプリを受賞されてます!!
★おめでとうございます★
http://www.epson.jp/contest/gallery/cia/2008/01.htm

写真、グラフィックデザイン、イラストレーション、絵画、版画など、幅広いジャンルで制作されたデジタルプリント作品が応募規定だそうです。セイコーエプソン株式会社が主催。
詳しくはhttp://www.epson.jp/contest/をどうぞ!


こっちはコンテストのチラシ兼応募票です。
ハンガコースの展覧会案内コーナーには置いてますよ⦿

卒業生の活躍はとっても嬉しいですね〜♡
学生達の励みにもなります◎◎◎

卒業生の皆サマ、何かありましたら一報ください!
版画コースにもゼヒ遊びに来て下さいね!!

2009年8月26日水曜日

平らなのに!?

今日は◆リトグラフ◆の道具の紹介。
石版画ともいわれ、平版画の代表です◉
版面に油性分を含んだ描画材でイメージを描き、そこに科学的な処理を行い、
と描いた部分にのみ刷りたいインクが付き、紙に刷るというもので、水と油の反発生を利用した版種です。
見た目版面にでこぼこはありませんし、
この科学的処理というのがあるため、
版画の技法の中ではその方法が最もわかりにくいと思います。
版には石灰石が元々使われてましたが、石が貴重な事と軽くて便利なアルミ版が主です。
石灰石を使う時には石を磨かなくてはいけません!

左:金剛砂(金属粉の粒の大きさを徐々に強い小さくながら磨く)
中央:石同士でも良いですかこういった道具を使う事もあります。
鉄板部分を石に当てて取っ手を回しながら磨きます。
右に写ってるのが石灰石です。

描画材料

右からリトペンシルNo1~5、番号の若い方が柔らかい。と手前ダーマトグラフ
リトクレヨンNo1~5
左-解き墨:リトペンと同様、墨と油性分・脂肪分を含んだ描画材料。

製版や刷りに必要な材料
手前:アラビアゴム固形(これを水に溶かして使う。左がその液状。製版や版の保存、描画時のマスキング効果もある)
右からセルローススポンジ(植物繊維で版版面を水でふいたり、アラビアゴムを塗る時に使う)
タルク:描画部分を酸から守る
左奥-チンクタール:製版時に使う

製版用ローラー裏皮が使われてる。と
製版インク:印刷インクと違い、乾きにくいので保存にも使う。
手前は手皮:ローラーの滑りが良いように持つもの。

平版用ゴムローラー:刷りの時にインクをこれにつけて版の上を転がしながらインクをのせる。
手前はインクの練ったり、のばすための台。

こういう小さなものも使えます。

インク:リトグラフでよく使われる油性インク

平版用プレス機:スクレーパーと呼ばれる(最近は樹脂のもが多い)のようなもの垂直に圧力をかけ、
水平に移動させて刷る
もの。シリンダーは下に一つ
右側に立てかけてある乳白色のものはチンパン:版、紙、あて紙、チンパンとのせて圧力掛ける時に
スクレーパーの滑りを良くする。