2009年11月26日木曜日

平版の一種

2回生が取り組んだウォータレスリトグラフの作品を紹介します。

まだ授業中だった頃、工房にお邪魔したら、
「4色分解で刷れました〜◎」
と見せてくれた時の1ショット。

↓ココからの写真は合評会も終わり、
1週間の展示期間中のもの。

上回生が
「自分達の頃ともゼンゼン違う、おもしろいですね〜」
と、まじまじと観てました。


ドローイングからの展開、モノクロ作品と、
写真イメージをPCに取り込み、赤、青、黄、黒に色分解したものを順番に刷り重ねた作った作品(写真製版)
カラードローイングから、色毎に版を分け、作った作品など、
カラーの作品に関しては作り方やサイズも人それぞれに異なりますが、一人3点の展示をしました。




ウォータレスリトグラフの授業の様子は<10/12,9/14>のブログでどうぞ♘♘♘



余談。
↓ここはどこでしょう?

A.❁深泥池
深泥池(みどろがいけ、みぞろがいけ):京都市北区にある池で深泥池生物群集として国の天然記念物に指定されてます。

パッと見たところ、普通のため池
ですが、植物や生物の移ろいが四季を通して楽しめ独自の生物群集を持つ特別な池です。
最近、山の紅葉が池に写り込み、とっても美しい水面だったので紹介させてもらいました。
もし機会があれば観に行ってみて下さい。