2回生、選択必修シルクスクリーン基礎。
シルクスクリーンは、手描きでも写真でもイメージを作れますが、前期は写真を使った方法を習います。
ガイダンスの様子↓
↑担当は濱田 弘明先生
去年に引き続きこの授業を受け持って頂いてます。
よろしくお願いします!
まず、デジタルカメラで写真を撮り、パソコンで画像を操作して版となる原稿を作成します。
課題として、イメージは自分の顔。
3段階にトーン分解します。
モノクロ作品を作るのですが、要するに画像を《濃い・薄い・中くらい》の色に分けて、
その3つのイメージを薄い順から刷り重ねてゆきます★
原稿が散乱してますね〜
これらを露光機を使って版に焼きつけます。
余分なところが出てしまった時は、穴埋めします。
シルクスクリーンは紗枠を呼ばれる金属の枠に紗(スクリーン)を張ったものが版になります。
これは↑枠と紗の間にインクが入り込まないようにテープで保護してます。
このあと刷り!
その様子はまた後日。