3回生、選択必修、紙造形チーム。
今日はやっぱり一番楽しいところかな?
◐色パルプを漉く◑
(パルプ:主に製紙用いる繊維。多くは木材を原料とするが、草や竹等も可)
染色した(顔料を使う)パルプを撹拌してます。
水の中でパルプがいつも圴一にある事が、キレイな紙を漉くには重要です★
二人が持ってるの物はスケタと呼ばれるもので、コレを使って繊維をすくいあげます▲
ス:木枠にメッシュ網が張ってあり、パルプを漉くためのスクリーンとなるもの。
ケタ:スより一回り大きな木枠でスとセットで使う。
上の二枚の写真だけ見るとなんだか「ココはどこ?」
という感じですね、
こんなに大きな紙工房を持ってる大学はそうそうありません!
なので、留学生達にとっても、とても興味深いものです☆
見た目より難しいのですよ!
↑ザバっとすくいあげて、水が無くなるのを待ちます。
この時に揺らしたりしながらパルプが平らになるようにします。
↓更に機械を使って脱水します。
水の量の差でこんなにも色の差が!!!
半乾きになったものをこの後ドライヤーを使って、完璧に乾燥させます↓
しんちょーに!
天日干し等もありますが、熱を利用した機械を使います。
そろっとスから剥がしてます。
終わったら掃除もしっかりね⦿