2008年9月18日木曜日

女性摺師


9月18日(木)の京都新聞夕刊で版画コースの卒業生、平井恭子さん(6期生)の記事が出ました!
平井さんは京都市東山区の工房で10年間、浮世絵木版画の摺師を続けてらっしゃいます。
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大)で版画を専攻後、京都精華大学に編入されました。ゼミ教員の紹介で摺師の佐藤景三さんの工房(東山区)にアルバイトで通われました。筆で書いたような作品を作る姿に魅せられたそうです。
左京区のみやこめっせで開催中の「浮世絵木版画作品展」(技術保存団体。の作品展)に平井さんは2点を初出品。
実演コーナーにも参加されるとのこと。会期は21日まで。無料。
記事の詳細は http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008091800102&genre=O1&area=K00 で見れます。